サンルームの目的は布団や洗濯物を外気にあまり
触れることなしに干すことです。
なるべく花粉や黄砂といった大気中の浮遊物を
付着させないためのものです。
人が入ることは想定していません。
そのためあまり高さは必要なく、
横幅を広くするつもりです。
また以前造った縁台があるため、そこに立って
作業できるものにしようと考えています。
そこで図のような構造にする予定です。
幅1,800mm、高さ1,400mm、奥行き900mmで
地面から500mm上げたところからサンルームに
したいと考えています。
縁台の高さが400mmあるので、
その分は上げて作業しやすくするつもりです。
足の部分はまだ決めていません。
当然、図のままだと安定しないため
縁台に固定するか、別に作るか、
実際の物をみて考えるつもりです。
手前が扉となり、ヒンジを付けて持ち上げて
重ねておくようにします。
ルーム内に2本のフレームがあり、
そこに布団や洗濯物を干します。
骨格は全てアルミフレーム(20×20)mmとし、
壁には透明のポリカ製のダンプラを用意しました。
ダンプラとは厚み方向が中空となった板のことで
とても軽いのが特長です。
しかもポリカーボネイト(PC)製なので耐候性にも
優れています。
このサイズの樹脂板は非常に重くて高価ですが、
ダンプラだと軽くて安価に購入できます。
最近のホームセンターはすごいですね w(゚o゚)wツ
さて懸念点は重心とバランスです。
実際に洗濯物を干した時に安定するか心配です。
それと強風時に面で風圧を受けるため、
倒れないか考える必要があります。
地面に穴を掘ってコンクリートを流して土台を
造ってしまうと、全く動かせなくなるので
少し不便になります。
土台をどのようにするか悩みますね。
まあ、あとは造りながら考えますかぁ~
(参考記事)