アルミパイプでテラス屋根DIY(製作編2)

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これまで自転車小屋の屋根や2Fテラスの屋根、勝手口の雨避け屋根など色んな屋根を

このアルミパイプでDIYしてきました。

アルミパイプは波板を取り付けやすく、雨に濡れても錆びず強いため屋根のDIYに最適です。


(費用3万円!? 2Fベランダにテラス屋根をDIY)

アーネストワン住宅の2Fベランダにテラス屋根をDIYしました。この窓の上には軒もなく日差しや雨が容赦なく部屋の中に入ってきます。そこでアルミパイプと波板で幅3m、奥行き1.5m、高さ2.5mのテラス屋根をDIYしました。特殊な工具不要でたった1日で作れる初心者向けのDIYです。

(アルミフレームで2Fベランダに屋根をデザイン)

 テラス屋根 を新たにアルミフレームとポリカ板でDIYしました。見た目に手作り感がなくキレイな屋根で幅2.5m、奥行き1.0mとなっています。アルミフレームで傾斜を付けており、強度もしっかりしています。目隠しパネルや物干し竿を付けたり、サンルームにしたりと様々な応用が可能です。

(もはやメーカ品!?ポリカ板とアルミで屋根DIY)

アルミフレームとポリカ板を使って幅4mの屋根をDIYしました。乳白色ポリカ板とフレームがとてもよくマッチして見た目はもはやメーカ品!奥行きが1mもありますが、柱や基礎は使わずに壁に直接固定しています。玄関屋根の拡張や勝手口の屋根など幅広く応用できるDIYです。

(雨避け屋根がある自転車置き場を簡単DIY)

アーネストワン建売住宅には軒がほとんどないので雨よけする場所がありません。そのため外に置いてる自転車や道具が雨に濡れてしまいます。そこでアルミパイプを使った屋根のある自転車置き場をDIYしました。8×1.8×2.5mと大きな置き場ですが、5万円ほどで作れます。しかも補強や基礎をしっかりすることで大型台風が直撃しても壊れませんでした。


こちらでは実際にアルミパイプやフレームと使った屋根の作業が見れます。

このテラス屋根DIYは2Fベランダに屋根を作ったときの動画です。

台風が直撃しても外れることはなく使えています。

こちらはアルミフレームを使った玄関屋根です。

ポリカ板を使っているため見た目は市販品と同じような出来栄えです。

しかも柱不要のため邪魔にならず、基礎工事も必要がありません。

ここでは賃貸住宅でも簡単に取り付けられるテラス屋根を製作しています。

まずは現状の窓や基礎の様子からテラス屋根の構想を考えて、3D CADを使って

設計、製作を行っています。

各作業の詳細の様子は以下の記事から見ることができます。


(テラス屋根をDIY 構想編)

 新しく引越しした賃貸住宅では軒がほとんどなく、雨が降ったときに自転車などを保管する場所がありません。そこでテラス屋根をDIYしてみます。まずは使用する材料とテラス屋根のサイズを決めます。賃貸なので住宅の壁に傷をつけず、コンクリートも使用できない状況ですが、DIYする方法はありますよ。

テラス屋根をDIY 設計編)

 アルミパイプを使ったDIYでは3D CADを使って設計することができます。設計したテラス屋根は幅が4m、高さが3m、奥行き2mと非常に大きく、材料も50mも使用します。またパイプで4mの物干し竿を設置して洗濯物も干せるように考えました。

テラス屋根をDIY 製作1)

 3D CADで作ったテラス屋根をDIYしていきます。まずは基礎部分と屋根の柱となるパイプを固定していきます。基礎部分はコンクリートを使用せずにアクセサリ品のスタンドを利用して杭で固定します。柱はフェンスの基礎を利用して固定。サッシ枠などを利用して補強を入れることでしっかり固定できました。

(テラス屋根をDIY 製作2)

 基礎と柱が完成したら次に屋根を取り付けます。屋根材はポリカ製の波板を使用し、それをアルミパイプに直接タッピングビスで固定していきます。最後に物干し竿を取り付ければ完成です。アルミパイプには便利なコネクタが準備されているので、とても簡単に物干し竿を取り付けられます。

(テラス屋根をDIY 完成)

 完成したテラス屋根は自転車を3台停めても十分にスペースが残る広さです。洗濯物もちゃんと干せて、雨が降っても濡れることはありません。さらに台風が直撃しても壊れません。ここでは製作に掛った費用や反省点をまとめました。これだけ大きいものを作っても費用はナント3万円台!?

(テラス屋根をDIY 壁追加)

 完成したテラス屋根に後日、目隠し壁を追加DIYすることになりました。アルミパイプの良い点はこのような追加DIYがとても簡単にできます。ここではアルミパイプを追加して幅4m、高さ約1.5mの目隠し壁を作っています。これで洗濯物を干しても向かい側の道路からは全く見えません。

(テラス屋根の質問集)

 テラス屋根のDIY方法についてはいくつか質問をいただきます。そこで多い質問は屋根の角度の付け方です。アルミパイプを使った場合、角度の付け方は3通りあります。角度の調整幅や自由度、費用などを考えて最適な方法を選ぶことができるので、どんな角度の屋根も作れます。


波板とアルミパイプの固定方法はこちらから見れます。

また共同DIYでアルミパイプを使ってカーポートの隙間に屋根を作られたり、

マンションにテラス屋根を作られたりしています。

とても簡単に扱える材料なので誰でもすぐに作ることができますよ。


(カーポートと既設屋根の間に屋根をDIY)

カーポートと既設屋根の間に隙間があり、雨で濡れてしまいます。そこでアルミパイプを使って屋根を新たに追加することになりました。しかしカーポートと既設屋根は高さが異なるため斜めになってしまいます。このような場所でもアルミパイプであれば簡単に作ることができます。

(マンションにテラス屋根を共同DIY)

マンションの庭を全て覆うようなテラス屋根を共同DIYしました。アルミパイプで枠組みを作りポリカ波板を貼り付けた屋根となっています。ただ屋根の大きさが4×4.5mと非常に大きく、基礎ができない場所にそれぞれ柱を立てています。このように規格品にないテラス屋根を自分の好きなように作ることができます。

(雨に濡れない!勝手口に屋根を共同DIY)

扉を開けるとそこは雨・・・(涙)そんな状況を克服するために勝手口に幅5m、高さ2.5mの屋根をアルミパイプで共同DIYしました。隣家までの距離が0.6mしかありませんが、屋根があることでゴミ箱など置ける便利なスペースに早変わり。土日で完成するくらいの誰でもできる内容となっています。

(隙間スペースを屋根付き自転車小屋に有効活用)

子供の自転車を保管する場所がなく玄関内に置いていましたが、場所を取るので玄関が狭い・・・。そんな悩みから玄関のすぐそばに屋根を付けて自転車置き場を共同DIYしました。元々屋根がなかったので特に使っていなかったスペースが屋根を付けることで便利なスペースへと生まれ変わりました。


前回はテラス屋根のポリカ波板を支える垂木となるアルミパイプまで取付けました。

ここからは屋根を取り付けて、物干し竿を設置します。




1. 垂木パイプの穴あけ加工

まずは垂木パイプに穴を空けて屋根となるポリカ波板を固定します。

この垂木パイプは敷地が斜めになっているために1本1本長さが異なっており、

現物合わせでカットしました。

今度は逆に1本1本外して穴を空けて元に戻す作業です。

アルミパイプにポンチで凹みを付けてそこにφ2.5mmのドリルで穴を空けます。

アルミパイプの断面は完全な円状でなく表面に突起形状があるのが特徴です。

この突起部分は多少Rが緩やかになっているので穴あけ作業がしやすくなっています。

実際に空けた穴はこのような感じになりました。

これが完全な円状だとポンチで凹みを付けてもドリル刃がずれやすくミスしやすいです。

こちらの動画では実際にアルミパイプに穴あけ加工している様子を見ることができるので

よかったら参考にされて下さい。

全ての垂木パイプに穴あけ加工を実施し、穴のピッチは350mmとしました。

垂木パイプの端部分の穴だけは50mmほどの位置に空けて、この上に取付ける波板が

めくれないようにします。

全ての穴あけ加工が終わると垂木パイプを再びテラス屋根の方に戻して取り付けます。

またここではタッピングビスを使ってアルミパイプとポリカ波板を固定していますが、

スクリュービスを使えば下穴なしに直接打ち込むことができて強度もあります。

2. ポリカ波板の取付け

これが終わるといよいよ屋根となる波板を載せます。

波板はたくさん種類があり樹脂だとポリカと塩ビが一般的です。

当然、塩ビが安いですが、耐候性が落ちるのでここはポリカを使用します。

ホームセンターで幅660mm、長さ8尺の物を6枚購入しました。

そしてこれを垂木パイプの上に載せます。

波板の山がちょうどアルミパイプに入るため作業がしやすいです。

ポリカ波板の色は家の壁と同じくブラウンです。

まだ1枚しか載せていませんが、すでに雰囲気が出てきましたね。

隣り合う波板は重ねて固定する必要があります。

この固定が実はとても大変!! ; ̄ロ ̄)

固定自体はタッピングビスをドライバで締めるだけなのですが、場所が場所です。

脚立の一番上に立ち、高さは3mの場所で手を伸ばして約600mm向こうにある波板を

2枚重ねてビスを締めなければいけません。

まずは1枚目の波板の手前側にビスを半分ほど締めて噛みこんだところで一旦外して、

次の2枚目の波板を1枚目の下に入れて、上から締めこむように作業します。

しかもこの日は風が強くて、まあ、大変、大変・・・

波板を骨組みの上に載せた時に強風が吹いて、一瞬で隣の家の庭まで飛んでいきました(汗)

そのとき人が居なかったからよかったものの、ヒヤリとした瞬間です。

そんな思いをしながら注意して少しずつ波板を貼って行きます。

これでようやく半分です。。。

何回脚立の昇り降りを繰り返したことか。

そしてようやく全ての波板を取り付けました。

しかしだいぶ形になりましたね~

誰が見てもこれはもうテラス屋根ですよ(笑)

波板のはみ出し部(右側)見ると手前側が長くて奥へ行くと短くなっています。

波板は家の壁に接して設置したのでこれは家とフェンスのずれ分です。

結構、あるでしょう!?

このために垂木パイプの長さが全て違っています。

波板はカットして揃えるとキレイなんでしょうが誰も見ませんよね?

こちらは2F ベランダの下の部分。

これなら雨の侵入もないでしょう。


3. 垂木パイプの補強

このテラス屋根の家側の柱間隔(梁)は4mあるため、そのままではたわんでしまいます。

そこで補強を入れてることにしました。

柱間をつなぐ梁パイプは1F窓枠の上と2Fベランダの下の間に位置しています。

そこで短いパイプを使って突っ張って1F窓枠と2Fベランダ天井で押さえてみました。

すると固定が強くなり、より安定的です。

手で揺らしても前よりずっと揺れません。

2Fベランダ天井が石膏ボードのため強度的に強くは押し付けられませんが、

それでも効果が十分ありました。

4. 物干し竿の取付

最後の工程は物干し竿となるアルミパイプの取付けです。

家側の柱とフェンス側の柱の間をつないだパイプの上に干し竿となるパイプを載せます。

このようにパイプの上に別のパイプを直角に固定する場合、クロスコネクタが便利です。

写真のようにパイプどうしを直角にクロスさせてその間を連結することができます。

こちらも六角レンチで詰め付けるだけでOK。

ボルトを締める事でクロスコネクタが上下のパイプを挟み込んでしっかり固定します。

しかしこのまま洗濯物を干すとその重量で物干しパイプを載せているパイプが下にずれる

可能性があります。

そこでこのパイプには火打ち梁のような補強用コネクタを入れます。

この補強をパイプの両端に設置することで私がぶら下がってもずり落ちないほどの強度を

得ることができます。


5. 完成

物干し竿を設置したらテラス屋根の完成です。

設置前と比べて見てみましょう。

以前は殺風景で雨ざらしであった自転車もこの通りです。

テラス屋根 設置前

テラス屋根 設置後

特に意図したわけではありませんが、いずれの写真にもチビ助が写っています(笑)

早速、洗濯物を干してみました。

物干し竿の長さが4mもあるので布団やシーツも干すことができます。

便利なだけでなく、これがあるだけで雰囲気もずいぶん変わりますね。

これでテラス屋根の製作は終わりになりますが、如何だったでしょうか?

この程度の物であれば意外と自分で作れますね。

特別な工具も必要としませんので設置を考えている方は一考の余地がありますよ。

さて次はテラス屋根の最後のまとめ記事です。

使用した部品やかかった費用、製作時間、失敗点や改善点などをまとめてみます。


(テラス屋根をDIY 完成)

 完成したテラス屋根は自転車を3台停めても十分にスペースが残る広さです。洗濯物もちゃんと干せて、雨が降っても濡れることはありません。さらに台風が直撃しても壊れません。ここでは製作に掛った費用や反省点をまとめました。これだけ大きいものを作っても費用はナント3万円台!?


最後のこのように便利なアルミフレームやパイプの購入方法ですが、

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またアルミパイプやアルミフレームを使った他のDIY作品がこちらから見れますので

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野地板とアルミパイプを使って高さ1.8m、幅8mの目隠しフェンスをDIYしました。独立基礎を作ってそこにアルミパイプを建てて塗装した野地板を貼り付けます。板の貼り方を工夫したことで目線が隠れて風が抜けるフェンスとなっています。しかも製作費用はナント5万円以下!?

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 高さ2mもあるパントリーには据付の棚がありません。そこで収納棚を作り、上の空間まで無駄なく利用できるようにします。ただ問題はここが賃貸住宅であること。そのため壁に直接ビスや釘は使えません。そこでパイプを突っ張り棒のようにして固定することで10kgの米袋を載せてもビクともしない棚にしました。

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 キッチンで食器洗いや料理をしているときにちょっとした物置き台が欲しくなります。例えばタブレットで動画を見たり、ボウルや野菜などの材料をちょっとだけ置くなど。そんなときに便利な可動式物置き台をアルミパイプでDIYしました。この台はスライドして自由に動かせるので作業する場所でいつも使えます。

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スズキアルトに2mの長さがある車中泊用フラットベッドをアルミフレームでDIYしています。このベッドは共同DIYで私が設計や加工を担当し、離れて住む友人が車中で組立てを実施しました。アルミフレームは設計や加工に経験が必要なものの、組立てはとても簡単で誰でもすぐにできます。

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(本棚に使える大容量マガジンラックをDIY)

リビングでは雑誌や本が散らかりやすいですね。そこで雑誌や本、大きなファイルを40冊以上収納できる回転式マガジンラックをDIYしました。また2段にして上段には小物入れ、下段がマガジンラックになっています。アルミパイプ以外は全て100均で購入した部品です。


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