アルミフレームに利用できる100均部品

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アルミフレームは作り易さもさることながら、

100均との相性が良いことも利点です。

構造部品や収納部品などを簡単に

利用できるので安く作ることができます。

しかし100均はスゴイですね

よく100円で作れるなぁ~と感心します。

それではそんな部品を紹介しますが、

便利な部品があればアップしていきますね。




(構造部品)

100均にはDIY用の部品が販売されています。

ただし金具のネジ穴はM3用となっていることが

多いため、そのままでは使えません。

こららを上手く使うことで費用を抑えることが

できるので利用してみてください。

1. L型 平面隅金

木工などで補強として使われる部品ですが、

これをブラケットの代用としてフレーム同士を

つなげることができます。

使い方は金具の穴をΦ4.5もしくは

Φ5.5のドリルで空け直せばOK。

その穴にM4もしくはM5のボルトを通して

ナットと固定します。

ただし材質がスチールなので強度が弱く

もし高強度が必要な場合はステンレス製か、

または2枚使ってフレームを両側から挟み込む

ようにして固定することをオススメします。

2. ヒンジ

扉を作るときに使用するヒンジも100均の

物が利用できます。

使い方はヒンジの穴をΦ4.5で空け直すだけ。

その穴にM4の皿ネジを通してナットと

固定すれば使えます。

メーカのアクセサリで用意されているヒンジは

300円以上するのでかなりお得になりますよ。

3. フック

これは簡単なカギ替わりに使用しますが、

これも100均に売ってあります。

使い方は他部品と同様に穴を空け直しますが、

皿ネジの頭がでないようにサグリを入れます。

フック部分が動くときにネジの頭が出ていると

ぶつかってしまいます。

4. ワイヤーネット、棚受金具

100均のDIY部品でワイヤーネットや

棚受金具が売ってあります。

これは木材で棚を作るときに使用する部品です。

種類やサイズも用途に応じて用意されています。

ただ一度固定してしまうと調整や変更が

できない欠点もあります。

しかしアルミフレームはそんな問題も解決!

棚の段数を増やしたり、段間隔の調整も

いつでも自由に行えます。

そんな自在棚はこちらで紹介しています。

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(参考記事)

簡単DIY!フレームと100均の作る自在棚

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5. 金折隅金

この部品は3役以上こなす万能アイテムです。

100均には様々なサイズの商品がありますが、

いずれも違った用途で応用できます。

またこの部品のメリットは幅が20mmで

フレーム幅と同じになっています。

しかも材質はステンレスなので強度も

そこそこあって構造体へも利用できます。

①ブラケットの代わりに

 単純にブラケットの代わりに使うことも

 できます。

②突っ張り部品として

 この部品を使うとフレームを突っ張ることが

 できます。それほど荷重がかからない場所で

 あれば、この固定方法でも十分です

③棚のアングルとして

 棚やワイヤーネットの棚受金具としても

 利用できます。フレーム幅と同じサイズなので

 フレームからはみ出ることもありません。

この部品をふんだんに使った製作品はこちらに

なります。

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(参考記事)

100均とフレームで作るキッチン壁収納

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6. ステンレスプレート

これも金折隅金と同じような部品ですが、

L字でなくストレートになっています。

プレート幅はフレームと同じ20mmと

なっているので、フレームと挟み込んだり

フレーム長を追加で長くする場合の補強材に

利用することができます。

(右の2枚のワイヤーネットをプレートで

 挟み込んで固定)

7. コロ

園芸や植木鉢などを載せるコロですが、

これをアルミフレームに利用できます。

取付け方法は簡単!

フレームの溝にワイヤーを通すだけ。

このコロを使った可動式収納棚はこちら。

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(参考記事)

  「階段下収納を使いやすくDIY

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これまでアルミフレームを使ったことがなく、

初めて挑戦したい方にはお助けサポートも

行っていますので、気軽に御連絡ください。

Link Your Design

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(参考ページ)

  

  1. 家庭DIYで使用する部材

  2. アルミ部品の種類

   2.1 アルミフレーム

    2.1.1 アルミフレームの加工方法

    2.1.2 アルミフレームの耐荷重

   2.2 ブラケット

    2.2.1 ブラケットの耐荷重

   2.3 組立て方法

   2.4 アクセサリ

   2.5 フレーム with 100均

   2.6 アルミパイプの種類

    2.6.1 アルミパイプの強度

   2.7 アルミパイプのコネクタ種類

   2.7.1 コネクタの強度

  3. 設計ツール 3D CAD

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