2021年も応援していただき、ありがとうございました。

皆さんこんにちは。

フレームDIYラボのマッティです。

この記事が2021年の最後の記事になります。

皆様の応援のおかげで今年もいろんなDIYを

することができました。

ここでは2021年度のDIYを振り返ります。

1. 私自身がDIYしたもの

2021年は私自身は5つのDIYを行いました。

マガジンラック、車載ラック、2階テラス屋根、

自転車置き場、クリスマスツリーです。

特にアルミフレームを使った傾斜のある屋根や

クリスマスツリーは印象に残っています。

私が作ったものについては下記のリンクから

詳しい内容をご覧いただけます。


(アルミフレームで2Fベランダに屋根をデザイン)

 テラス屋根 を新たにアルミフレームとポリカ板でDIYしました。見た目に手作り感がなくキレイな屋根で幅2.5m、奥行き1.0mとなっています。アルミフレームで傾斜を付けており、強度もしっかりしています。目隠しパネルや物干し竿を付けたり、サンルームにしたりと様々な応用が可能です。

(空いたスペースにおしゃれな自転車置き場を作ろう)

車庫と畑の間の空いたスペースにアルミパイプと波板を使って自転車置き場をDIYしました黒塗装パイプを使い、奥にある目隠しフェンスと色を合わせることで全体の統一感が得られています。屋根は角度調整コネクタを使い傾斜が調整可能です。野地板を横に貼り付けて雨が横から入りにくいようにしました。

(一台三役の車載用キャリーカートをアルミフレームでDIY)

キャリーカート をアルミフレームを使って手作りDIYしました。一台三役のカートで車載ラックやテーブルとしても利用できてキャンプなどにはピッタリです。アルミを使うことで材料自体を細くしつつ強度も十分に確保できます。手作りなのでどんな車種でもスペースに合わせて作ることができますよ。

(高さ3m以上の組立式で収納可能なクリスマスツリーをDIY)

クリスマスツリー を屋外にアルミを使って自作DIYしました。アルミ製なので耐久性に優れます。高さが3m以上もあり大きく遠くからもよく見えます。組立式なのでシーズンだけ設置して使用しないときは分解収納も可能です。しかも分解すれば郵送できるコンパクトサイズで軽くて持ち運びもできます。

(デスクから雑誌やファイルを整理収納するブックスタンドDIY)

デスクがカタログやファイルで狭くなることはありませんか?そこで整理収納できるG-funブックスタンドをDIYしました。材料は100均ワイヤーネットとアルミパイプです。高さや角度を自由に調整できるほか、ラックの数も選べます。180cmの高さまで上げられるので立ち作業でも利用できます。


2. オンライン共同DIY 製作品

オンライン共同DIYサポートを行っています。

これはアルミフレームやパイプを使った

DIYをオンライン上で協力サポートしながら

完成させるという活動です。

今年は200件以上のご相談を受けて

そのうち80件ほどDIYを行いました。

この活動は2016年から行っていますが

毎年相談数が増えておりアルミフレームや

アルミパイプに関心を持った方が

着実に増えていると感じています。

今年DIYした内訳は以下の通りです。

DIY内容件数
車中泊ベッド20
デスク、ラック、棚関連19
屋根、小屋関連15
フレームショップ11
フェンス6
ウッドデッキ5
その他8

今年最も多く作ったものは車中泊ベッドです。

コロナ影響もあって最近車中泊をする方が

増えておりたくさんご相談いただきました。

車種も軽自動車から軽トラ、軽ワゴン、

ワンボックス車など作ってきました。

最近の車には車中泊出来るような仕様で

作られているものもありますが、

そうでない車種もDIYで快適になります。

次に多かったのはラックやデスクなどです。

アルミフレームを使ったデスクや水槽台、

アルミパイプを使った収納ラックなど

たくさん作りました。

アルミフレームやパイプには特徴があり、

それをうまく利用すれは自分のアイデアを

形にする事ができます。

特にパネル材や木材などを取り付けやすく、

コンパクトでかつ強度が高いものが

作れるので向いていると思います。

3番目は屋根や小屋などです。

特にテラス屋根や自転車置き場のご相談を

多く受けてそれらを作ってきました。

アルミは屋外で使ってもサビないので

このような用途に適しています。

自転車置き場や屋根等は現地の使用によって

作り方や構造が変わりますが

アルミフレームやアルミパイプの持つ特徴を

生かすことで適切なDIYができます。

ポリカ板やアクリル板を使うことで

見た目もとてもオシャレになります。

それとオンライン共同DIYサポートで

欠かせないのは以前一緒に作った方からの

アドバイスです。

DIY事例を見て相談される方が多いのですが、

その事例本人からアドバイスをいただく

ことが多かったです。

これは本当に有り難く感謝しています。

私は設計やサポートを行いますが、

実際にはそのものを作っていません。

そのため作った人しか分からない点など

アドバイスできない事もあります。

しかし実際に作った人からアドバイスが届き

しかもとても具体的で驚きです。

私も一緒に勉強させてもらっています(笑)

このようなDIY経験を次に作る人につなげて

活かしていくことがオンライン共同DIYの

本当の役割だと思います。

2021年はこのようにたくさんの人とDIYが

できたのがとても楽しかったです。

3. オンライン共同DIY サポート体制

2021年からオンライン共同DIYサポートを

相談内容に応じて3つに分割しました。

これまでは全て同じサポート体制で

早く相談いただいた方から対応していました。

ただこの体制だと先着順となってしまい、

すぐに完結する相談に時間がかかったり

急ぎで必要の方へ対応できなかったりと

対応の不備が多くありました。

そこで内容に応じて3つのサポートに分けて

スピーディーに対応できるように考えました。

一つ目は部品提供のみのサポートである

フレームショップです。

こちらは設計が必要ないのですぐに対応可能で

順番待ちがなく提供できるようにしました。

部品リストをいただければすぐに見積もりを

回答できるようになりました。

もう一つはプレミアムサポートです。

こちらは特に急ぐ場合や特別な内容向けの

サポートで順番待ちがなくすぐに対応します。

通常の先着順によるサポートの場合、

1~2ヶ月程順番待ちすることがあります。

しかしプレミアムサポートは順番待ちがなく

すぐに対応するので依頼した次の日からは

具体的な設計に入ります。

そのため完成がとても速いです。

ただこちらは人数限定なので場合によっては

お断りすることもあります。

このようにサポートを分けたことで

多くの人の相談に対応することができて

たくさんのDIYをすることができました。

ただそれでも相談の半分程度しか作れておらず

来年はまた新たな対応を考えます。

4. 2022年に向けて

フレームDIYラボは活動を始めて5年が

経過しました。

当初は自分の車中泊ベッドを作って

喜んでいましたが少しずつ多くの方にDIYを

届けて喜んでもらえるようになりました。

2022年もさらにDIYを届けられるように

したいと考えています。

まずはオンライン共同DIYサポートの対応を

もっと速くしたいと思います。

2021年も戴いた相談の半分も応えることが

できませんでした。

それだけDIYを諦めさせたことになります。

せっかく勇気を持って声を掛けてもらったのに

申し訳なく思っています。

具体的には一緒にこの活動を支えてくれる

仲間を探していくつもりです。

もしそんな方がいらっしゃればいつでも

御連絡下さい。

次にフレームショップの使い勝手をもっと

よくしたいと思っています。

まだサイト自体が完成しておらず、

結局メールで連絡いただかないと

見積りできない状態です。

もっと気軽に部品の金額などわかるように

改善していきたいです。

最後はアルミフレームやパイプの可能性を

新たに開拓することです。

私が知らないことがたくさんあるので

実際に色々作ってみて試したいです。

例えそれが失敗してもそれを公開することで

他の方が同じ失敗を避けることができます。

新たな事例や可能性を見せることができれば

次の人がもっと面白いアイデアを考えて

くれるかもしれません。

そのようにしてDIYを繋げていきたいですね。

最後になりましたが、このブログや動画を

応援してありがとうございました。

来年ももっと面白いDIYを紹介していくので

引き続き応援を宜しくお願いします。

皆様にとって来年も良い一年になることを

お祈りしております。

フレームDIYラボ

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