アーネストワン住宅 2Fベランダにテラス屋根をパイプでDIY!

1.  はじめに

私が住んでいるアーネストワン住宅には元々2Fベランダにテラス屋根がありません。

軒もないため直射日光や雨を遮るものがない状態です。

そのため雨が降ると2Fの窓から容赦なく室内に雨が振り込んできます。

これまでも窓を開けていたら急な雨に見舞われて部屋の中が濡れることがありました。

我が家の2Fの南側には部屋が2つあってベランダでつながっています。

片方の部屋には購入当初、オプションでテラス屋根を付けてもらいました。

しかしメーカに依頼するとそこそこ良い値段となります。

そこでもう1つの部屋にアルミパイプとポリカ波板を使ってテラス屋根をDIYしてみます。

2F ベランダにテラス屋根が欲しい方には参考になるDIYだと思います。

こちらは作業内容を動画にまとめていますのでよかったらご覧ください。

またアルミフレームとポリカ板を使った見た目重視のテラス屋根も作ってみました。

DIYとは思えない見た目になっていてオススメの屋根です。

こちらの方が強度がしっかりしていて安心です。


(アルミフレームで2Fベランダに屋根をデザイン)

 テラス屋根 を新たにアルミフレームとポリカ板でDIYしました。見た目に手作り感がなくキレイな屋根で幅2.5m、奥行き1.0mとなっています。アルミフレームで傾斜を付けており、強度もしっかりしています。目隠しパネルや物干し竿を付けたり、サンルームにしたりと様々な応用が可能です。


テラス屋根だけでなくベランダにサンルームを作ることもできます。


(ベランダにアクリル板を使ってサンルームをDIYしよう!)

ベランダ にピッタリなサンルームが欲しい!でも業者に断られてどうしよう・・・。そこでアルミフレームとアクリル板を使ってDIYしました。窓や扉を作って床にタイルを敷き詰めたらオープンカフェのような空間が完成!晴れた日はくつろぐスペース、雨天時は洗濯物を干すスペースとして利用できます。


アルミフレームを使えばDIYの可能性が広がりますよ。




2.  2F ベランダの様子

2F ベランダは奥行きが約1.5m、幅が約3m、高さが2.3mほどあります。

部屋は南側向きですが屋根傾斜は東西方向でこの部屋の上には雨を遮る物がありません。

せっかく景色がいいためベランダに視線を遮る柱をあまり立てずに、

洗濯物を干したり布団を干すのに邪魔にならない屋根を作ります。

そのため次のことがポイントになります。

・窓からベランダへの行き来がしやすいように窓側には柱を立てない

・ベランダ側も布団が干せるように柱は3本にする

・既設テラス屋根との隙間ができないようにする

・洗濯干し竿を掛けれるようにする

ポイントになるのは窓側に柱を立てない事です。

また2Fは風が強くなるため強度もしっかり検討する必要があります。

3.  2Fベランダ テラス屋根の設計

3.1 2Fベランダ テラス屋根の構想

2Fベランダ テラス屋根に使う材料はアルミパイプとポリカ波板です。

アルミパイプは金属のアルミでできたパイプで様々な太さや強度が選べるのが特徴です。

しかしホームセンターなどでは取扱いがないため普段目にすることはありませんが、

企業や工場などでは一般的によく使われる材料です。


(アルミパイプの特徴)

 家庭DIYで利用する金属パイプにイレクターパイプがあります。アルミパイプも同様な用途で利用できますが、イレクターパイプよりも優れた特徴がいくつもあります。ここではイレクターパイプとの比較やアルミパイプの種類について、詳しく紹介しています。


この方法でこれまで賃貸住宅のテラス屋根や屋根付き自転車小屋、

共同DIYでマンションのテラス屋根などを作ってきました。

アルミパイプはテラス屋根ととても相性の良い材料です。


(もはやメーカ品!?ポリカ板とアルミで屋根DIY)

アルミフレームとポリカ板を使って幅4mの屋根をDIYしました。乳白色ポリカ板とフレームがとてもよくマッチして見た目はもはやメーカ品!奥行きが1mもありますが、柱や基礎は使わずに壁に直接固定しています。玄関屋根の拡張や勝手口の屋根など幅広く応用できるDIYです。

(ウッドデッキにシェードでパーゴラ屋根をDIY)

以前、DIYしたウッドデッキに新たにシェードを取付けてパーゴラ屋根をDIYしました。アルミフレームで柱と梁を作り、そこに2×3mのシェードを2枚取り付けて屋根にします。後付け屋根ですが、ある工夫でとても簡単に作ることができました。作業動画もあるので是非ご覧ください。

(3万円台で作れるテラス屋根)

 住んでいる賃貸住宅には軒や屋根がなく、洗濯物を干したり自転車を雨から避ける場所がありません。そこでアルミパイプを使って幅4mもあるテラス屋根を作りました。特徴は壁を傷付けたりコンクリートを使用せずにいつでも元に戻せること、目隠し壁まで取り付けても費用は4万円台という点です。

(雨避け屋根がある自転車置き場を簡単DIY)

アーネストワン建売住宅には軒がほとんどないので雨よけする場所がありません。そのため外に置いてる自転車や道具が雨に濡れてしまいます。そこでアルミパイプを使った屋根のある自転車置き場をDIYしました。8×1.8×2.5mと大きな置き場ですが、5万円ほどで作れます。しかも補強や基礎をしっかりすることで大型台風が直撃しても壊れませんでした。

(マンションにテラス屋根を共同DIY)

マンションの庭を全て覆うようなテラス屋根を共同IDYしました。アルミパイプで枠組みを作りポリカ波板を貼り付けた屋根となっています。ただ屋根の大きさが4×4.5mと非常に大きく、基礎ができない場所にそれぞれ柱を立てています。このように規格品にないテラス屋根を自分の好きなように作ることができます。


今回も同じ方法で2Fベランダ にテラス屋根をDIYしていきます。

ポイントとなる窓側ですが、柱を設けずに屋根の梁となるパイプを

住宅サイディングに直接固定する方法を採用しました。

アルミパイプを専用のサドルを使ってサイディングにネジで固定することで

柱が不要となります。

ベランダ側も同様にサドルを使って柱となるパイプをサイディングに直接固定します。

そしてその柱パイプの上にベランダ側の梁パイプを固定します。

最後に窓側梁とベランダ側梁に波板の下地パイプを配置して波板を固定すれば完成です。

3.2 2Fベランダ テラス屋根の設計

次にこの構想を元に専用の3D CADで設計図を描きます。

アルミパイプやフレームはメーカから専用のCADソフトが無料で提供されています。

これを使うことで作る前にどのような形になるか確認することができます。

また寸法図や部品リストも作れるため大変便利です。

この3D CADソフトについてはこちらで詳しく説明しています。


フレーム、パイプの3D CAD設計)

 アルミフレームやアルミパイプには専用の3D CADが無料で提供されています。そのためこれを使えば作る前に色んな角度から見ることが可能となり、設計ミスが少なくなります。さらに部品の長さや種類、数なども自動で計算してくれるので部品手配ミスや加工ミスも低減することができます。


こちらが3D CADで設計した図面になります。

アルミパイプは全て直径28mmの中空パイプを使用しました。

窓側の梁パイプはサイディングに直接固定するため宙に浮いたようになっています。

窓側とベランダ側の梁パイプの長さはいずれも3mとなっています。

ベランダ側の柱パイプは1.8mでサドルの中でスライドさせて高さ調整ができます。

屋根の傾斜は窓側梁パイプとベランダ側梁パイプに高低差を作って傾斜にしました。

この方法はコネクタの正規取付けを強制的にずらす方法で大きな傾斜は作れません。

パイプの長さにもよりますが、屋根傾斜は3度前後となります。

しかし雨水を流す程度であればこれでも十分です。

ちなみにアルミパイプどうしをつなぐコネクタには自由に角度を調整できる部品もあります。

このコネクタを使えばもっと大きな角度まで調整可能です。

しかし強度が落ちるため連結強度の面から今回は使わないことにしました。

テラス屋根の下地パイプの片側は窓側梁パイプに連結し、

もう片側はベランダ側梁パイプの上に載せてクロスするように配置します。

このようにアルミパイプを連結するコネクタには多くの種類があり、

様々な接続方法を選ぶことができます。


(アルミパイプのコネクタ)

 アルミパイプどうしを連結する部品がコネクタです。コネクタにはたくさんの種類があり、連結方向も直角、水平、クロスなど様々な用途に利用できるようになっています。またパイプに沿って動いたり、パイプを軸に回転したりという可動できるコネクタもあります。これを利用すればDIYの幅が広がりますよ。 


アルミパイプをサイディングに固定するサドルはアクセサリ部品として用意されています。

アルミパイプやフレームは材料だけでなく、そこで使用する部品がアクセサリとして

用意されているため大変便利です。


簡単で便利なアクセサリ部品

 アルミパイプには標準のアクセサリ部品があり、その中にアジャスター足があります。これはパイプの中にナットを固定し、そこに足の付いたボルトをねじ込むことで高さを調整できる部品です。これを使った縦方向の突っ張りパイプはとても便利なのでオススメです。


あとはこのCAD図から得られた部品リストを元に部品を調達します。


4.  2Fベランダ テラス屋根の製作

4.1 ベランダ側梁パイプの取付

それでは専用の3D CADで設計した2Fベランダ テラス屋根を作っていきます。

まずはベランダ側の柱パイプをサイディングに固定します。

サイディングへの直接固定はそれだけで非常に強い強度が得られるのでオススメです。

まずはサイディングに直径4mmのドリルで穴を空けます。

その穴にM5のタッピングビスを取付ければこれで固定できます。

ただしベランダには手すりがあるためパイプをサイディングに

密着させることができず隙間が空いてしまいます。

そこで便利なのがこのオフセットサドルです。

普通のサドルと違ってサドル接地面から離れた位置でパイプを保持することができます。

これを使えば手すり部分をかわしてパイプをサイディングに固定することが可能です。

今回は柱の高さが2mを超えるためサドルを2個使って離れた2か所で固定しました。

これで柱は十分固定することができます。

同様に他の2本の柱パイプもサイディングに固定します。

サイディングに穴を空けてネジを締めこむだけなので簡単に終わります。

次にこれら3本の柱パイプの上にベランダ側梁パイプを設置します。

柱パイプの上にコネクタを取り付けてその上に梁パイプを固定します。

アルミパイプの組立は六角レンチのみででき、しかも何度でもやり直せるので

初めて扱う人でも簡単に作業できます。

繰り返し使えるという点がとても便利です。


(アルミパイプの組立て方法)

 アルミフレームやアルミパイプの組立ては六角ボルトを締めこむだけの簡単作業です。六角レンチ1本あれば全てを組み立てることができます。ウチの小学2年生の子供でもこの通り。誰が作っても同じように組みあがるので技術が要らず、初めての方やDIYしない人も安心して利用できます。


最後にベランダ側梁パイプの高さを調整してオフセットサドルとアルミパイプを

ドリルネジで固定します。

オフセットサドルにアルミパイプを通しても固定されないので、

最後に両者を固定する必要があります。

4.2 窓側梁パイプの取付

ベランダ側梁パイプを固定すれば次は窓側梁パイプを固定します。

窓側の梁パイプもサドルでサイディングに直接固定しますが、

こちらは段差がないため普通のサドルを使います。

取付方法は同じでサイディングに直径4mmの穴をあけてM5のタッピングネジで

締め付けて固定します。

この時、サドルは完全に固定せずにアルミパイプがサドルの中で

少し回るようにしておくことがポイントです。

4.3 屋根下地パイプの取付

最後に窓側梁パイプとベランダ側梁パイプの間に屋根下地パイプを取り付けます。

屋根の傾斜はここで調整します。

アルミパイプで角度を持たせる場合は角度調整可能なフリーコネクタを使いますが、

今回はそれを使いません。

その代わりに住宅側梁パイプとベランダ側梁パイプに高低差をつけて

そこに屋根下地パイプを取り付けることで傾斜を持たせます。

まずは住宅側梁パイプに下地パイプを取り付けて、梁パイプを回して角度を付けます。

ここで先程サドルを仮固定したことが役立ちます。

もしサドルを完全に固定してしまうとパイプを回すことが出来ず、

下地パイプに傾斜が付きません。

次に傾斜をつけた下地パイプをベランダ側梁パイプと固定します。

ここではクロスコネクタを使いました。

同じように他の下地パイプも取り付ければ屋根の下地の完成です。

最後に住宅側梁パイプのサドルを固定すればテラス屋根の骨組みが完成です。

ここまでの作業で使った工具は六角レンチ、電動ドライバー、ドリル、ドライバー程度で

特殊な工具や技術は必要ありません。

4.4 ポリカ波板の取付け

次は下地パイプの上にポリカ波板を取り付けます。

ポリカ波板を下地パイプの上に載せて上からドリルネジで打ち込むだけの簡単作業です。

また住宅壁と波板が接触している部分にシーリングをします。

波板を貼ること自体は難しくないのですが、

ベランダに脚立を立ててその上で作業するため慎重になります。

もし同じように作業される際は安全に十分注意して下さい。

波板を全て貼ってしまえば2Fベランダのテラス屋根の完成です。

4.5 コネクタ補強と物干し竿取付

この後はコネクタ部の追加補強と物干し竿を取り付けます。

このテラス屋根で強度が弱い部分は住宅側梁パイプと下地パイプの連結部分です。

アルミパイプで何かを作った際、もし壊れる場合はパイプどうしを連結するコネクタが

外れる可能性が最も高いです。

コネクタも使い方や種類によって連結強度が異なります。

詳しくはこちらで説明しています。


(コネクタってどれくらい強い?)

 アルミパイプで構造物を作ったときに強度的に最も弱くなるところはパイプどうしを連結するコネクタです。そのため設計するときに想定荷重を考えて、それに耐えうるコネクタや構造を考える必要があります。コネクタ強度には3つの強度があり、全ての考慮してコネクタの選定をします。


住宅側梁パイプと下地パイプの連結部分は他のコネクタでの補強が難しいため、

100均で購入できるステンレスバーを使います。

これを火打ばりのように斜めに2枚取り付けて補強しました。

これだけでも全然固定が強くなります。

この補強は波板を取り付けた後で行うことがポイントです。

先に補強してしまうと波板を取り付ける時に下地パイプの位置調整ができなくなります。

またベランダ側梁パイプと下地パイプの固定部分はまだ連結強度があるものの、

念のためにワイヤーを巻き付けて補強します。

最後に洗濯物が干せるように物干し竿を設置します。

ここではアクセサリ部品のフックと100均のS字フックを利用しました。

ちなみに物干し竿は当然、アルミパイプです。

こちらが実際に完成した2Fベランダのテラス屋根です。

このようにしっかり屋根の傾斜があるため雨水を流すことができます。

また既設のテラス屋根との隙間もなく、雨が入ってきにくくなっています。

直径28mmのアルミパイプでも補強を入れたことでかなりしっかり固定されています。

片手で揺らしたくらいではほとんど揺れません。

またこちらの製作様子は動画で見れるようになっているので、

より詳しい作業内容が知りたい方はご覧ください。

これが3万円程度で作れるのでコストパフォーマンス的にも優秀です。

さらに自分で好きなように設計できるのでどんな形状の屋根も作ることができます。

5.  さいごに

アーネストワン住宅 2Fベランダのテラス屋根DIYは如何だったでしょうか?

正直、思っていたよりも簡単で費用も抑えることができました。

作業時間ですが、1日あれば十分に終わります。

ただ高い場所なので安全には十分に注意して作業する必要があります。

アルミパイプは波板との相性がよく、しかも角度を持たせた取り付けができるので

テラス屋根の材料には最適だと思いました。

もしテラス屋根をDIYしたい方は是非オススメですよ。

またこれまで私が行ってきたアーネストワン住宅のDIY集がこちらから見ることができます。

いずれも簡単な方法で誰でもできますが、メーカに依頼すると結構高いと思います。

よかったら一緒にご覧ください。


(アーネストワン住宅 DIY集)

2018年3月から入居してこれまで様々なDIYを実施してきました。誰でも簡単にできるDIYばかりで目隠しフェンスやクローゼットのハンガーパイプ付き棚、2Fベランダテラス屋根、自転車小屋など多くの便利な物があります。ここではそんなDIY事例をまとめて紹介。欲しい物が意外とあるかもしれませんよ。


この記事が皆様の参考になれば幸いです。


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アルミパイプを使ったテラス屋根のDIY事例はこちらで見ることもできます。


(カーポート屋根をアルミパイプと波板でDIY)

自宅横のカーポートスペースに屋根がなく不便だったのでアルミパイプと波板でカーポート屋根をDIYしました。奥行き約2.5m、幅2.0m、高さ2.5mのカーポートです。地面がコンクリートのためアンカーで柱パイプを固定し、屋根の梁を住宅壁に固定しています。雨どいも取り付けてもう雨が降っても大丈夫です。

(雨に濡れない!勝手口に屋根を共同DIY)

扉を開けるとそこは雨・・・(涙)そんな状況を克服するために勝手口に幅5m、高さ2.5mの屋根をアルミパイプで共同DIYしました。隣家までの距離が0.6mしかありませんが、屋根があることでゴミ箱など置ける便利なスペースに早変わり。土日で完成するくらいの誰でもできる内容となっています。

(隙間スペースを屋根付き自転車小屋に有効活用)

子供の自転車を保管する場所がなく玄関内に置いていましたが、場所を取るので玄関が狭い・・・。そんな悩みから玄関のすぐそばに屋根を付けて自転車置き場を共同DIYしました。元々屋根がなかったので特に使っていなかったスペースが屋根を付けることで便利なスペースへと生まれ変わりました。

(自転車置き場にも最適!後付けテラス屋根を共同DIY) 

木製のテラス屋根が古くなったためアルミパイプと波板を使ってテラス屋根を共同DIYしました。幅3m、奥行き8m、高さ3mのテラス屋根で地面には芝生、壁は緑で目隠しをした隠れ家的な空間です。私も欲しいと思うほどの快適空間が実現。初めてアルミパイプを扱う方ですが、立派なテラス屋根を作られています。

(屋上に雪除け屋根をポリカ板で共同DIY)

 屋上の縁に雪が積もらないように逆勾配のポリカ屋根を共同DIYしました。幅が10mもある長い屋根で、先端を90度曲げで屋根の下にも雪が入らないように考えました。アルミフレームで枠組みを作って、そこにポリカ板を設置します。ポリカ板を取り付けるにはアルミフレームが使いやすくて最適です。

(カーポートと既設屋根の間に屋根をDIY)

カーポートと既設屋根の間に隙間があり、雨で濡れてしまいます。そこでアルミパイプを使って屋根を新たに追加することになりました。しかしカーポートと既設屋根は高さが異なるため斜めになってしまいます。このような場所でもアルミパイプであれば簡単に作ることができます。


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