こんにちは、マッティです。
昨日の台風21号は久しぶりに大きい台風でしたね。
これまでも大型台風はありましたが、
私が住んでいる佐賀市は幸いにも直撃せずに
いつもちょっとひどい雨程度で済んでいました。
しかし昨日の台風は本物だった・・・
夜中、風の音で何度も目が覚めるほどでした。
こうなると心配はアルミパイプでDIYした
テラス屋根です。
さすがにかなり不安な夜を過ごしましたよ。
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(参考記事)
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波板が外れて飛んで行かないか?
基礎が外れて柱ごと飛ばされないか?
朝には跡形もなく無くなっていないか?
そんな不安を抱えた夜でした・・・
さて大きな雲に覆われていて多少風が吹いていますが、
今朝の様子がこちらです。
無事、無傷でした!!
昨晩も強い風が吹くと多少ガタガタと音が
しましたが、波板がめくれることはありません。
屋根と壁の2面だけで風が逃げれる構造で
あったことも良かったかもしれませんが。
しかもそのまま外に置いておくと風で倒された
自転車もここにおけば倒れることはありませんでした。
私の強風の中、試しにここに居たのですが
だいぶ風よけになっていました。
これがカーポートのような片受け構造だったら
昨晩の台風だと一発アウトだったと思います。
柱を4点立てて直方体で構造を造ったことが
強い構造になった理由かもしれません。
今回の大型台風を通じて感じたことです。
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・アルミパイプのコネクタ接合は十分強度がある
・波板はタッピングビス固定でも大丈夫だった
(ビス間隔300mm程度)
・基礎の片側は地中に500mm程度の杭を打ち込み、
屋根やサッシ枠で抑えた構造でしたが、
これでもずれることなく耐えれた。
・アルミパイプ径はφ28mmだったが、
強度的には耐えうることができた
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今回の台風は近年でも本当に大型だったため、
これで大丈夫であれば今後安心できそうです。
写真の中で何気に壁が追加されています。
製作当初、この壁はありませんでしたが、
思春期あるあるってことで最近追加しました。
アルミパイプテラスの良い点は強いだけでなく、
構造を自由に追加アレンジできることです。
例えば、
扉を追加で付けたい
完全に囲って小屋にしたい
屋根を低くしたい
壁に窓を付けたい
などのアレンジも後付けで簡単にできます。
なんせ1時間もあれば分解できる代物ですから。
私もここは賃貸なので最終的には解体します。
しかし強度は今回の台風で証明済みの強さなので
DIYにはもってこいの材料と思います。
次回は目隠し壁を追加した作業を紹介しますね。