こんにちは、マッティです。
ここではアルミパイプやフレームを使った
DIYを紹介しています。
身近であまり見かけない材料ですが、
工場などでは一般的によく利用されています。
コンパクトでも丈夫、さらに自由自在に
組立てることができます。
屋外で使ってもアルミは錆びにくく、
アルマイト処理もされているため安心です。
ここではそんなアルミパイプの特徴や
これを使ったDIY事例を紹介します。
1. アルミパイプとは?
アルミで出来た断面が円形状のパイプで、
中空のものや中が補強されたものなど
様々な断面形状のものがあります。
パイプ径も直径19~53mmまで4種類あります。
同様な材料にイレクターパイプがあります。
アルミパイプはイレクターに比べて優れた点が
いくつもあります。
以下の記事ではこれらの比較やアルミパイプの
特徴を詳しくまとめています。
=====================
(参考記事)
=====================
2. アルミパイプはどれくらい強い?
木材に比べてアルミは金属なので
同じサイズでも強度があります。
そのためコンパクトでもしっかりしています。
パイプ径が太いほど強度が高くなり、
長くなるほどたわみやすくなります。
以下の記事にパイプの強度について
詳しくまとめています。
各パイプ径やパイプ長におけるたわみ量を
計算していますので、耐荷重を知りたいときは
参考にしてください。
=====================
(参考記事)
=====================
3. アルミパイプをつなげるコネクタ
アルミパイプは単体でも利用できますが、
コネクタと呼ばれる部品を使えば
あらゆる角度でパイプどうしを連結できます。
パイプを連結することで構造体が作れるので、
棚やテーブルなど色んな物が製作できます。
以下の記事ではコネクタの種類や使い方を
紹介しています。
=====================
(参考記事)
=====================
4. アルミパイプの組立て方
アルミパイプはとても簡単に組み立てられます。
使用する工具も六角レンチのみです。
そのため初めて使う方でも安心です。
以下の記事では組立方法を説明していまs。
=====================
(参考記事)
=====================
5. アルミパイプを使ったDIY事例
ここではアルミパイプを使って実際に私が
製作したDIY事例を紹介します。
5.1 アルミパイプでテラス屋根をDIY
アルミパイプは錆びないため屋外使用も大丈夫。
幅4m奥行き2m高さ2.5mのテラス屋根を
DIYしました。
台風が来ても外れることはなく、強度も十分。
それでいて費用は4万円台とリーズナブル!
5.2 アルミパイプで部屋干しスタンドをDIY
アルミパイプの部品には可動部品があります。
パイプの長手方向にスライドしたり、
パイプを軸にして回転する部品などです。
ここではアルミパイプを軸にして回転する
部品を利用して部屋干し用スタンドを
DIYしました。
扇風機の風を当てて洗濯物を回転させて
部屋干しながら外干し同等に乾かせます。
5.3 アルミパイプでキッチンカーテンをDIY
アルミパイプは突っ張り棒のように
使うことができます。
しかも突っ張ったパイプに他のパイプを
連結して構造体にもできます。
ここでは天井と床にアルミパイプを突っ張って
キッチンを全て覆う目隠しカーテンを
DIYしました。
(他の製作品はこちらから)
アルト車中泊用ベッド、ロードバイク車庫、
サンルーム、テラス屋根、脱衣所の棚など。
「製作集」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今までアルミフレームを使ったことがなく、
初めて挑戦したい方にお助けアドバイスを
無料で実施していますので、
御質問、御相談等はお気軽に連絡下さい。
またこれまでのサポート事例はこちら。
「サポート事例集」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー