扇風機を使ってアッと驚く部屋干しテクニック

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1. 部屋干しって乾かない?

「部屋干しは乾かない、臭い!」

そんな経験をされた方は多いと思います。しかし日中に仕事をしていたり、

またこれからの季節は花粉が飛ぶので外で干しにくくなります。

しかし安心してください。

部屋干しはポイントを押さえて干せばすぐに乾きますし生乾きの臭いもしません。

逆にそのポイントができないと数時間干しても乾かずに生乾きの臭いがしてしまいます。

同じ部屋干しでも乾燥時間に2倍以上の差が出てきます。

私は共働きなのでいつも夜間に部屋干しですが、朝には臭いもなくほぼ乾いています。

特にタオルはすぐに乾くので何枚洗っても苦になりません。

こちらでは実際にタオルを16枚乾かす実験と部屋干しの解説を同時に行っています。

20分ほどですが、80%ほど乾く結果となっていますよ。

それでは部屋干しのポイントって何でしょう?

ここでは実際に私が試して乾いた方法を実測結果と合わせてご紹介したいと思います。




2. 部屋干しの注意点

色んなサイトを見ると部屋干しの方法や干し方などをたくさん見ることができます。

しかし同じように試しても思うように乾かなかったことはありませんか?

確かに部屋干しは外に比べて乾きにくいのでどのような方法で干すかは重要です。

ただし干す方法の前に大切なことがあります。

部屋干しをする部屋の環境です。

実は部屋干しは干す部屋の広さ換気方法などで乾き方が異なります。

扉を開ける開けない1つでも大きく乾き方が変わることがあります。

浴室で干したときに扉開閉で乾き方が変わる調査はこちら。


浴室での部屋干し環境調査

部屋干しは干す環境、特に水蒸気の換気方法の影響を大きく受けます。ここでは浴室で部屋干しする場合の環境の違いによって乾燥時間がどれくらい変わるかを調査してみました。結果を見ると、窓を開けるか閉めるかの違いだけで乾き方が全然違っています。


まずは部屋干しの環境について説明します。


2.1 部屋干しに適した環境とは?

洗濯物が乾くとそれまで含まれていた水分が蒸発して水蒸気が出ます。

部屋干しの環境で重要なのがこの水蒸気の処理方法です。

外干しが速く乾く理由の1つがここにあります。

外干しの場合、洗濯物から出る水蒸気は大気の体積に比べ微々たるものなので

大量に発生したところで何ら問題ありません。

洗濯物をたくさん干したら外の湿度が上がったって話は聞きませんよね。

しかし部屋干しでは部屋の体積が小さく水蒸気は湿度にとても大きく影響を与えます。

2.1.1 6畳間の部屋干しは難しい?

6畳間の部屋湿度が90%以上になるために必要な水分がどれくらいでしょう?

これは室温によっても変わりますが、500g程度あれば十分です。

ではどれくらいの洗濯物を乾かすと500gの水蒸気がでるのでしょうか?

実は2kg程度の洗濯物となります。

脱水後の洗濯物は素材にもよりますが、20~35%ほどの水分を含んでいます。

タオルなどの綿製品は30%以上、ポリエステル系は20%程度で

平均すると約25%が水分です。

そのため脱水後の重量が2kg程度であれば500g分の水蒸気が発生します。

洗濯物の素材による吸水率や脱水回数による変化など詳しい記事はこちら。


素材による含水率、乾燥速度調査

衣類の素材や形状に注目して30分毎の重量を計測しながら乾燥速度や含水率を測定しました。その結果、素材は脱水後の吸水率に影響し、衣類形状は乾燥速度に影響していました。脱水回数を増やして重量を計測しましたが、変わらない結果となっています。


もし部屋がものすごく広いか、各部屋がふすまでつながっているようであれば、

大量の水蒸気が出ても全体の湿度はそこまで上がりません。

しかし部屋が狭いとすぐに湿度が上がって干した洗濯物が乾きません。

そのため水蒸気を逃がすための換気が重要となってきます。

2.1.2 どれくらい換気が必要?

部屋が狭いと換気量によって部屋干しが大きく左右されます。

換気扇があるから大丈夫と思われがちですが、実はこれだけでは全く足りません。

換気扇を回した時、例えば1か所でも窓やドアが開いていれば風が流れてくるので

寒くなった感じがしますが、密閉された部屋の場合はどうですか?

いくら換気扇に排気能力があっても給気がなければあまり換気してくれません。

そこで一緒に窓を開けることをオススメします。

風の流れを作ることで発生した水蒸気を室外に逃がすことができます。

冬場は寒いので窓を開けたくないと思います。

そんな時はなるべくあまり使わない部屋や浴室など頻繁に居ない場所を選んで下さい。

また窓を開ける時間ですが、全て乾くまで開ける必要はありません。

ある程度乾けば、その後に発生する水蒸気量はかなり減ってきます。

私は2時間を目安に開けるようにしています。


2.2 部屋干し方法の比較

部屋干しの環境が整えば、次にどのような方法で部屋干しするかが重要です。

例えば、除湿器や乾燥機、浴室乾燥機など色んな家電が紹介されていますが、

結局どの方法が一番いいのかイマイチわかりませんよね。

人やサイトによって言っていることが違っています。

実は一番いい方法というのはありません。

ただし自分に一番適した方法であればあります。

例えば導入費用やランニングコストを重視する人と速く楽して乾かしたい人では

答えとなる干し方が違いますよね。

各干し方の一般的な特徴をまとめてみました。

各家電を使った部屋干し方法の特徴まとめ
乾燥時間電気代服の痛み天候影響その他
乾燥洗濯機3~4h50~70円あり受けない干さないので楽チン
浴室乾燥機3~4h100円~なし受けない干すと浴室が使えない
エアコン2~3h30~50円なし少し受ける干す場所が限定
除湿器4~6h40~70円なし受ける場所を選ばない
扇風機2~4h~10円なし受ける場所を選ばない
干すだけ5~8h0円なし受ける場所を選ばない

(扇風機はこのサイト独自の使い方をした場合のみ)

乾燥時間はそのまま干す以外はそれほど大きな違いはありません。

扇風機の乾燥時間がかなり短くなっていますが、これは普通に使った場合ではなく

このサイトがオススメする独自の使い方をした場合の時間です。

もし普通に風を当てるだけであれば倍程度の時間が必要です。

このオススメ方法は後述しています。

電気代には大きな違いがみられました。そのまま干すを除いた場合で比べると

最大で10倍以上も電気代が異なります。

乾燥時間にそこまでの違いがないので、この電気代はもったいない気がしますね。

各家電の電気代の計算方法や詳しい調査結果はこちら。


部屋干しで使う家電の電気代まとめ

部屋干しでは乾燥機付き洗濯機も含めて様々な家電が販売されています。ここでは各家電の特徴、電気代のシミュレーションを行っています。電気代の計算式もありますので、実際に自宅で使用されている家電がどれくらいの電気代となっているか計算されてみては如何ですか?


いずれも一長一短ありますので、ライフスタイルに合った方法を選んでください。


3. 部屋干しのポイント

これまで部屋干しの環境や各方法の特徴を紹介しました。

部屋干しはライフスタイルによって最適な方法が変わりますので、

自分に合った部屋干し方法を試してください。

最後に部屋干しのポイントを整理します。

部屋干しポイントのまとめ

 ・洗濯物はためずに少量でもこまめに洗濯する

 ・部屋が狭いときには2kg程度の量にとどめる

 ・換気扇を回して窓も1時間以上は開けて換気

 ・タオルなどは折らずに伸ばした状態で干す

 ・干した洗濯物は近づけず風の通り道をつくる

さて、これまでは一般的な内容を紹介してきましたが、これからはこのサイト独自の

部屋干し方法を実測データを踏まえて紹介していきます。

4. 扇風機を使った部屋干し方法

ここからは私がオススメする部屋干し方法を紹介します。

先程の表でも説明したように扇風機を使った部屋干しです。

この部屋干しのコンセプトは電気代を最も安くかつ速く乾かすことです。

洗濯物を速く乾かそうとした場合、温度を上げることを考えてしまいますが、

それは100%正解ではありません。

以前、冬の寒い日と梅雨の湿度が高い日でそれぞれ乾燥時間を調べたことがあります。

その結果、温度差が約20℃もあるにも関わらず冬の日の方が速く乾く結果となりました。


(冬と梅雨ではどっちが乾く?)

冬の寒い7℃の日と梅雨の27°で高湿度の日、どちらの部屋干しが速く乾くと思いますか?温度差20℃もあるにも関わらず、冬の方が速く乾きました。冬の7℃でも扇風機を使った部屋干しでは4時間ほどで乾きました。このような結果になる理由を実測データを使って説明しています。


まずは風が洗濯物の乾燥にどのような影響を与えるかをみてみましょう。

4.1 風は何故、洗濯物を乾かせる?

洗濯物の乾燥は蒸発現象です。洗濯物内部の水分が表面に移動してそこで水蒸気に変わって

蒸発していくことで乾燥します。

衣類中の水分を移動させて蒸発させる原動力は温度湿度です。

温度が高く、湿度が低いとこの動きが速くなってすぐに乾くようになります。

これらは飽差と言われる水蒸気圧差を計算することで乾燥具合を見積もることができます。


(部屋干しの数学的考察)

 これまで部屋干しにおける乾燥速度(重量)を数多く測定しました。そこで得られたデータをまとめて考察したところ、面白い法則が見られます。ここでは部屋干しにおける温度や湿度の影響を数学的視点から考察、比較しました。他では見ることができない実測データを使った分析結果です。


これだけみると結局、温度と湿度だと思われますが、蒸発を妨げるものが実はあります。

それは境膜と呼ばれる蒸発した水蒸気からなる膜です。

この膜が洗濯物の表面付近にできていて、新しい蒸発を抑えるように働いています

風はこの境膜を取り去って新たな蒸発を促す効果を持っています。

そしてこの効果は温度を上げたり湿度を下げたりするよりも効果的なのです。

洗濯物の乾燥原理を詳しく解説した記事はこちら。


洗濯物はどうやって乾いている?

洗濯物が乾く原理を詳しく説明しています。洗濯物を速く乾かす場合、すぐに温度を上げると考えますが、それは正しくありません。乾燥には温度や湿度も重要ですが、それ以上に風が重要です。この風がどのように働いているかを理解すれば洗濯物が速く乾かせます。



4.2 扇風機を使った干し方の問題点

では何故、扇風機を使った部屋干しが一般的ではないのでしょうか?

通常の使い方では干した洗濯物に扇風機の首を振りながら広い範囲で風を当てます。

実はこの方法には問題点があります。

扇風機を使った部屋干しの問題点

風が均等に当たらず乾き具合にムラがでる

風が全く当たらない場所がある

洗濯物に囲まれた場所は風が入れ換われない

そこでこの問題点を解決する干し方を思いつきました。

それは扇風機の風で洗濯物を回転させる方法です。

漁港でよく見かけるイカの天気干しのように扇風機の風で洗濯物をクルクル回せば

均等に風が当たり、しかも衣類間の空気も常に動くので境膜が薄くなって速く乾きます。

この乾燥スタンドは自分で自作しましたが、回転式乾燥スタンドと呼んでいます。

実際にどんな動きをするかはこちらの動画をご覧ください。

試行錯誤しながらいくつか作ってみましたが、このタイプが最も乾きやすく

場所を取らないのでオススメですね。

500×500mm程度のスペースにハンガーを16本ほど掛けることができます。

扇風機1台で約5~10回転/1分間ほど回転するので均等に乾きます。

また重さも2kg以下なので片手で楽々持ち運べます。

実際にこの方法で外干し、普通の部屋干しと比較した実測結果はこちら。


回転式乾燥スタンドの比較試験

扇風機の風の力で洗濯物を回転させて速く乾かす回転式乾燥スタンドを自作しました。これを使った部屋干しと天気干し、普通の部屋干しを同時に行い、それぞれの乾燥時間を比較すると回転式乾燥スタンドが天気干しよりも速く乾く結果になりました。



4.3 回転式乾燥スタンドの作り方

回転式乾燥スタンドの材料はアルミパイプです。

もともと私はDIYで物を作ることが好きで、以前サンルームを自作したことがありました。

しかしサンルームで干しても全然乾かず、それから試行錯誤を繰り返して最終的に

この回転式乾燥スタンドにたどり着きました。

馴染みがないかもしれませんが、加工された材料があれば30分ほどで簡単に組立て可能です。

しかも使う工具は六角レンチ1本だけです。

市販されている組立て式のパイプハンガーと同じ感覚で作れますので

是非試してみてください。

回転式乾燥スタンドの作り方はこちらから。


回転式乾燥スタンドの作り方

アルミパイプを使って回転式乾燥スタンドを自作DIYします。アルミパイプさえ所定の長さに加工されていれば、組立てで使う工具は六角レンチ1本で誰でも簡単に作ることができます。1年以上使用していますが、特に壊れたりすることもないので長く使えますよ。


4.4 雨天や夜間の部屋干し結果は?

外干しと比較したときは天気がよく、湿度も低くて乾きやすい環境でした。

部屋干しの短所は天候や温度、湿度の影響を受けることにあります。

そこであえて雨天時の夜間に回転式乾燥スタンドを使って部屋干ししてみました。

重量を測定しながら乾燥時間を調べた結果、4時間で90%以上は乾く結果です。

ここまで乾きにくい環境で干しても十分使えるレベルまで乾きました。

実測結果はこちらからみることができます。


雨天時の夜間部屋干しだとどれくらいで乾く?

部屋干しが必要なときは夜間や雨天時です。当然、乾きにくい環境ですが、この回転式乾燥スタンドだとどれくらいで乾くのでしょうか? 重量を測りながら実測した結果、4時間で90%以上乾く結果となりました。タオルのように乾きやすい物は3時間で乾いていますよ。



4.5 毛布やシーツの部屋干しはできる?

これまで衣類の部屋干しを紹介してきましたが、それ以外の部屋干しにも利用できます。

それはシーツや毛布です。

バスタオルもそうですが、これらは乾きにくいと思われていますが実は違います。

綿素材で吸水率が高くなっていますが、乾燥速度は実は速い方です。

これらを速く乾かすコツは、

①折らずに干して表面積を最大にする

②表面に風を当てて境膜を除去する

ことです。

ここでも回転式乾燥スタンドが利用できます。

シーツを円周に沿って輪っかのように折らずに干して、扇風機を使って回転させると

とても速く乾くようになります。

実際に干した時の様子や実測結果はこちらからみれます。


毛布やシーツの部屋干しテクニック

シーツや毛布を急遽洗濯したいことってありますよね。晴れていれば問題ありませんが、曇りや雨の日は大変です。回転式乾燥スタンドは毛布やシーツも部屋干しすることができ、どれくらいで乾くのか実測してみました。


5. さいごに

これまで部屋干しに適した環境や方法、扇風機を使ったオススメの干し方など紹介しました。

いずれの干し方においても速く乾かすポイントは同じものです。

これをするかしないかによって乾燥時間が全然変わってきて、

しかも5時間以上も乾かないと生乾きの臭いもしてきます。

逆に言えば、部屋干しのコツをつかんでおけば十分速く快適に乾かせるようになります。

いずれも難しいことではなく、ちょっとした工夫なので是非試してみてください。


また私はアルミパイプアルミフレームを使った家庭で便利なDIYをしていますので、

もし興味があればそちらもご覧いただけると幸いです。

さらに動画を使った部品の紹介や作業内容紹介も行っていますので、

よかったらご覧ください。


(動画で学ぶ! フレームキャンパス)

アルミフレームやアルミパイプの基礎から応用まで動画を見ながら学びませんか?ここではアルミフレームの特徴や加工方法、3D CADの使い方、各種部品を使った応用まで幅広く動画で説明しています。アルミDIYの基礎から学んだり、自分の興味ある部品だけ確認のために見ることもできます。初めて扱う方でも安心して利用できることを心がけて動画を作成しています。



「キッチンの壁収納を製作」

 アルミフレームを使ってキッチンに壁収納を作りました。壁を傷付ける事なく、アルミフレームを突っ張り棒のように固定して他の部品を組み立てていきます。アルミは燃えないので火の回りで使っても安心。しかも100均部品を利用したからくりがあります。右の写真でテーブルがありますが、どこか判りますか?

「脱衣所の収納棚製作」

 住んでいる家の洗面室がとても狭く、家族4人分の着替えや洗剤などを置く収納場所がありません。そこでアルミフレームを使って洗濯機の上やちょっとしたスペースを有効的に利用できる収納棚を作りました。市販品の棚だとどうしても無駄なスペースが出来ますが、自分で設計して作れば最適。しかも100均を利用して費用も抑えました。

「3万円台で作るテラス屋根」

 住んでいる賃貸住宅には軒や屋根がなく、洗濯物を干したり自転車を雨から避ける場所がありません。そこでアルミパイプを使って幅4mもあるテラス屋根を作りました。特徴は壁を傷付けたりコンクリートを使用せずにいつでも元に戻せること、目隠し壁まで取り付けても費用は4万円台という点です。

「洗濯物を干すサンルームをDIY」

 うちでは何故か長男だけが花粉症です。そのため花粉の季節になると目を赤く腫らして微熱が出るので辛いです。そこで洗濯物を干すためのサンルームをアルミフレームで作ってみました。大きな扉も付けて布団も干せます。ところがサンルーム内の温度は確かに上がりましたが、洗濯物が乾かない!?そこにはサンルームの落とし穴がありました。

賃貸でキッチン目隠しカーテンをDIY

 今の賃貸部屋は間取りがとても悪く、リビングに入る扉を開けるとキッチンが全部見えてしまいます。キレイな時は問題ありませんが、そうでないと大変。そこでキッチンを丸ごと囲う目隠しカーテンをアルミパイプで作りました。パイプを突っ張り棒のように使えば、どんな場所にでもカーテンや壁、扉を作ることができますよ。

回転式乾燥スタンドをDIY

 サンルームで検討した経験をもとに、部屋干しでもあっという間に乾かせる回転式乾燥スタンドを自作DIYしました。扇風機の風を当てると洗濯物がくるくる回転して万遍なく均一に乾かすことができます。蒸発した水蒸気も効率よく排出し、扇風機だけで乾くので電気代も10円程度で済みますよ。

パントリーに収納棚をDIY

 高さ2mもあるパントリーには据付の棚がありません。そこで収納棚を作り、上の空間まで無駄なく利用できるようにします。ただ問題はここが賃貸住宅であること。そのため壁に直接ビスや釘は使えません。そこでパイプを突っ張り棒のようにして固定することで10kgの米袋を載せてもビクともしない棚にしました。




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詳しいサポート内容や進め方はこちらで説明しています。

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