次は車庫の可動部を造ります。
もしこれがなければすぐにでも完成しますが、
単に箱型だとバイクが取り出しにくいですからね。
また車庫内で清掃や給油程度のメンテナンスが
出来るように側面をフル開放にします。
そうすれば室内に設置したときに、
この中で作業が出来ますからね。
構造に動きや機能を付ける場合、アルミフレームは
本当に便利なので一度試してみてください。
側面の奥行きは1,800mmと長いため、
側面を1枚もので製作すると開閉が大変になります。
そこで側面を2面に分割してそれぞれを可動させて
たたみこめるようにしましょう。
まずはフレームを切断して枠を組みます。
そこにヒンジを3か所取り付けます。
ヒンジはアクセサリーとして用意されているので、
それを使えば簡単に取り付けできます。
それを固定フレームにつなげます。
するとこんな感じに ♪(* ̄ー ̄)v
イメージ通りの開閉が出来るようになりました。
180°まで開くことができます。
次に同じサイズの枠をもう1つ用意します。
そして同じようにヒンジを3か所取り付けて、
今度は先ほどの可動フレームに固定します。
このとき、ヒンジが車庫内側になるようにします。
するとこんな感じ ♪(* ̄ー ̄)v
いい感じに開閉できるようになりました。
これで側面を全開にしても2面に分けたことで
コンパクトに折りたためています。
側面を開くとすごい開放感ですね。
ただし側面の距離が長すぎたため手前側の
フレームが下がって底面に接触しました。
固定フレームとはヒンジ3か所だけで
固定しているので仕方ないですね。
そのため側面と底面の間に30mmほど隙間を
開けて、なるべく当たらないようにします。
構想では手前面を側面につなげる予定でしたが、
重量がさらに重くなるのでやめることに。
その代りに手前側の固定フレームに
直接ヒンジで取り付けます。
これで一通りの車庫の枠組みが完成しました。
これだけフレームが開けばバイクの出し入れも簡単。
ただ次男に目を付けられていて、彼の自転車を
停める気満々です・・・
困ったなぁ~(苦笑)
これでも重量的には一人で簡単に持てます。
やはりアルミは軽いのがいいですね。
雨風に曝されてもあまり錆びることがありません。
屋外の設置にはぴったりです。
残りの作業はダンプラや鍵の取り付けと車庫内で
パイクを固定するフックの取り付けです。
さあ、もうすぐロードバイク用車庫が完成しますよ~
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