サンルームってあると便利そうですよね?
しかし実際に業者に依頼すると費用が大変!
そんな方はまずは試しに自作しては如何でしょうか?
私が作ったこのサンルームはナント3万円台で
製作できますよ。
ここでは洗濯物を干すためのサンルームを
アルミフレームを使って自作DIYしています。
そこで使用する部品や費用、サンルームの
温室効果や外気との違い、洗濯物の
乾燥時間などをまとめています。
サンルームを作ることは簡単です。
しかしサンルームで洗濯物を速く乾かす
ことは難しいって知っていました?
自分でサンルームを自作して判った事、
それは、
「洗濯物を乾かすための
サンルームは不要です!!」
ではどうやって乾かすのか?
「部屋干しです」
部屋干しは乾きにくいと思われている方が
多いのですが、それは違います。
部屋干しはテクニック1つで外干しよりも
速く乾かせます。
エアコンや乾燥機、除湿器は不要です。
こちらに部屋干しを研究した記事があります。
雨の日の夜間に干しても3時間でおおよそ
乾かすことができます。
良かったらご覧ください。
=====================
(参考記事)
=====================
日照によりサンルーム内が外よりも
温度が高くなることはわかりました。
では実際に干してみて比べてみましょう。
まずはタオルをサンルーム内と外で干してみます。
タオルは市販のハンガーにそれぞれ8枚ずつ
掛けてみました。
干した時間は10:00~13:00の3時間です。
日が当たりだすとルーム内温度計は20℃近くまで
上がっています。
期待できるかもしれません o(^o^)o ワクワク
しかし・・・
結果はなんと外の方が全然乾いています。
はぁ~、ショックです。。。
原因は風の影響と思われます。
風が少し吹いており、気温は8℃くらいでした。
ルーム内温度は高いものの風は全く吹きません。
風の影響、すなわち境膜の厚みが温度よりも
支配的だと考えられます。
やはり懸念していたことが起こりましたね。
======================
(参考記事)
======================
それなら次は風を送ってみましょう。
サンルーム内に扇風機を設置して
固定の風量弱で風を送ります。
そしてタオルをハンガーで干して、
なるべく重ならないようにします。
これで風通りがよくなり境膜が薄くなるはず。
さあ、その結果は・・・?
だいぶ乾燥するようになりましたが、
それでも若干外干しが乾いています。
干しているときの温度と湿度を観察しましたが、
やはり乾いている分だけ湿度が上がっています。
これによりタオル内とルーム室内の湿度差が
小さくなり、蒸発が抑えられているようです。
さて反省会ですね、この結果は。(苦笑)
この湿度をどうするか、悩みどころです。
(参考記事)
————————–
今までアルミフレームを使ったことがなく、
初めて挑戦したい方にお助けアドバイスを
無料で実施していますので、
御質問、御相談等はお気軽に連絡下さい。
相談者の声もありますよ。
————————–