1. はじめに
ここではアルミフレームで洗濯物を干すための
サンルームを自作DIYしています。
子供が花粉症のため、花粉時期の外干しができず
これを改善するために始めました。
こちらのサンルームの構想と前回までの製作過程が
見れますので、よかったらご覧ください。
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(参考記事)
「サンルームの構想」
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2. 補強フレームの追加組立て
おおまかな構造は出来あがりましたので、
補強を追加していきます。
いつも通り、アルミフレームの切断からです。
L=860mm ・・・5本
L=1,760mm・・・3本
よく間違えるのですが、仕上がり寸法と切断長は
異なります。
フレームどうしを連結すると、フレームの厚みが
入ってくるのでその分を引いた長さで切断します。
そのため(20×20)サイズではフレーム2本分の
厚み(40mm)分短くなることがよくあります。
ダンプラを貼り付けるためフレームで
固定用の枠を作ります。
サンルームのサイズはダンプラサイズから
決めましたが、出来上がってくると
少し小さく感じます。
家族全員の洗濯物はムリかな・・・(゚ー゚;A
そしておおよその構造体の完成です。
ここまで補強を入れると私がぶら下がっても
崩れることはありません。
(私の体重は60kgくらいです)
足は4本しかありませんが、ダンプラの壁を
取り付けた後に2本追加予定です。
まだ位置調整をしていないのでちょっと
曲がっていますね(苦笑)
ちなみに洗濯物は中に1本通したフレームに
掛けます。
ここは高さや奥行を調整できるので、
作業性を考慮して後程調整します。
このフレーム長さは約1,800mmあるので、
中心に重たい物を吊るすと結構たわみます。
必要に応じてその上にあるフレームと連結して
補強を取るかもしれません。
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(参考記事)
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布団を干すためにはこのフレームを後1,2本を
追加したいところですが、そこは後回しにします。
3. さいごに
作業におけるフレームの利点は静かなことです。
木工作業は組立て時に必ず釘を使うので、
たたく音がどうしてもでてしまいます。
住宅地の場合、やり過ぎたり時間帯だったりと
何かと気になります。
しかしフレームはボルトを締める作業のため
ほとんど音が出ません。
そのためあまり近所を気にする必要がありません。
さて、この後はダンプラ貼り付け作業です。
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今までアルミフレームを使ったことがなく、
初めて挑戦したい方にお助けアドバイスを
無料で実施していますので、
御質問、御相談等はお気軽に連絡下さい。
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(参考記事)